以前から、何度となくリバプールの補強ターゲットの一人だとされているアヤックス所属のFW、アンワル・エル・ガジ(オランダ)ですが、リバプールを含む3クラブの争奪戦になっているとの説が浮上しています。
アンワル・エル・ガジに関しては、ユルゲン・クロップが非常に気に入っているとされてきました。
そのアンワル・エル・ガジをほしがっているのは、アストン・ヴィラとクリスタルパレスだとも報じられています。
ただ、アストン・ヴィラは、プレミア降格が決まっており、さてどうなのだろう?という部分は否定できません。
アンワル・エル・ガジは、1995年5月3日生まれの21歳で、ウィンガーを本職としつつ、ストライカー的な役割もこなせる攻撃的プレイヤーです。
そのプレイスタイルは、クリスチアーノ・ロナウドに似ているとも言われているそうで・・・。
2015-2016シーズンにおけるエールディビジでは、11ゴールを決めており、自らゴールも決められるということは立証されているかと思います。
巷では、オランダを離れイングランドへ新天地を求めることは確実だとも言われているそうです。
リバプール関係で、時々噂になっているのは、ジョーダン・アイブをシーズンローンで出すのではないか?という説です。
その代役として、リバプールとしてはウィングでプレイできるタイプを探しているとも・・・。
アンワル・エル・ガジも、その候補の一人だということでしょうか。
ただ、気になるのは、ジョーダン・アイブを欲しがっているとされるクラブが、アーセナルとトッテナムだとされていることです。
アイブの場合は、まだまだ若いし、ガナーズあるいはスパーズに行ってブレイクしてしまった日には、リバプールとしてはライバルに援護射撃をする形になってしまいますね。
ウィングでプレイできる!という点では、ラザル・マルコヴィッチの帰還も予想され、リバプールとしては、どんなチームプランを立て、実現するかに注目が集まりそうです。